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蘇鉄の散髪

2015/5/13

今日は朝から、柳川藩主立花邸御花の施設管理・志岐さんが
蘇鉄の葉を刈り込んでいました。

 

20150513_01

 

 

 

 

 

 

この蘇鉄は、西洋館や大広間の完成と同時期の
明治43年頃に植えられたものです。

立花氏庭園の蘇鉄は毎年5月頃に葉が刈られ、丸坊主になります。
理由を聞いたところ
志岐さん曰く「暑かけんが、涼しくするため」。

つまり古い葉が残った状態で新しい葉が出てくると
葉が多くなり過ぎ、見た目も悪いから、ということでした。

 

20150513_02

 

 

 

 

 

 

 

お昼前には、刈り込みが進んで
だいぶすっきりしていました。
いまは丸坊主ですが
すぐに新しい葉がわっさわっさと生えてきますので、ご心配なく。

 

ちなみに、蘇鉄の散髪は昔から行われていたようです。

 

20150513_03

 

 

 

 

 

 

 

大正~昭和初期の写真。
正面より少し右に、刈った葉を束ねている人が見えますので
すっきり丸坊主になったばかりの蘇鉄を写したものでしょう。
(ちなみに蘇鉄の前には仔犬が座っています)

 
立花邸の蘇鉄は、100年前から今日まで変わらず
こざっぱりした姿でみなさんをお迎えしています。

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