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女優カレンダーで華やか学芸室

2018/12/30

もうすぐ新しい年を迎えますが
みなさんのお家ではカレンダーの準備はととのいましたか。

当館学芸室ではこれまで、収蔵資料画像ご利用の成果物としてお送りいただいた
甲冑カレンダーや刀剣カレンダーを愛用しておりました。

甲冑も刀剣も全国の選りすぐりの作品が月替わりで登場し、とても楽しみなのですが
毎年当館の収蔵品が採用されるわけではなく
各人が手元の卓上カレンダーで済ませる年もありました。

 

そんな一昨年の暮れ、突然華やかなカレンダーが送られてきたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東宝の女優さんカレンダー。

一昨年に開催したイベント時に衣装をお借りした
高津装飾美術株式会社が送ってくださいました。

表紙は長澤まさみさん。
さらに各月を名だたる女優さんが彩ります。

 

早速学芸室のドアにかけてみたところ
殺風景な部屋が華麗に変身。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
さすがは長澤まさみさん。
無骨なヘルメットにも負けず、輝いています。
華やかさをもたらすこの素敵カレンダーには
学芸室ドアの主となっていただくことにしました。

毎日幾度となく開け閉めするドアですが
そのたびに目に入るのが素敵カレンダーだと、気持ちも華やぎます。
ただ、なんとなくめくらないうちに日々が流れてゆき
結局一年間、表紙の長澤さんを眺めて過ごしました。

 

そして今年の12月、またまたやってきたのです。
あの素敵カレンダーが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年版東宝カレンダー。
またまた表紙は長澤まさみさん。
なんでも15年間も東宝カレンダーの表紙を飾っておいでだそうです。
2018年とは雰囲気の違う髪型に、赤い服もよくお似合いです。

 

○月の女優さんは誰でしょうクイズをしたり
2018年カレンダーと女優さんラインナップを比べたりと
みんなでひと通り楽しんだ後
またまた学芸室のドアに鎮座していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年も学芸室を華やかにしてくださることでしょう。
せっかくいろんな女優さんが出演していらっしゃるので
来年こそは月が変わる度にめくろうと思います。

 

これから先、甲冑や刀剣のカレンダーへ当館収蔵品が採用された際に実現するであろう
かっこいいカレンダーと素敵カレンダーとの競演が楽しみです。

 

さて、2018年も間もなく幕を閉じようとしていますが
立花家史料館は年末年始も休まず開館しています。
28日からは新春テーマ展「めでたづくし」が始まりました。
多種多様な「おめでたい」デザインの作品をあつめてきた展示室で、皆さまの新春を寿ぎます。
太宰府へ初詣においでの折は、ちょっと足をのばして
ぜひ柳川へもお越しください。

 

 

 

 

 

 

 

まもなく来る年がいい年でありますように。

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山口旅行記5 ~萩の町、そして余裕の帰路~

2018/12/5

立花財団スタッフ・財団元スタッフ・御花スタッフの山口旅行記。

これまでのお話はこちらです

第1回 計画と出発

 

 

 

 

 

 

 

第2回 たどりつかない山口

 

 

 

 

 

 

 

第3回 夕暮れの角島

 

 

 

 

 

 

 

第4回 水上からの萩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水上からの萩を楽しんだ後は、陸上から萩を楽しみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明治維新150年ということで
今年は萩でもいろいろな催しがあったようです。

 

さてそんな萩の町観光の、最初の目的地はこちら。

 

 

 

 

 

 

菊屋家住宅です。

道路沿いに張り出してあった案内板によると
こちらは萩藩の御用を務めた豪商の家で
現存する大型の町家として最古に属し、建築史上極めて貴重ということから
主屋や蔵、釜場などの5棟が国の重要文化財に指定されているとのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

見上げると古い雨樋が残っていました。
立花邸にもちょっと似た雨樋があります。

立花邸大広間の雨樋

 

 

 

 

 

 

 

 

受付を経てお座敷にあがると、手入れの行き届いたお庭に迎えられました。

 

 

 

 

 

 

見学中は知識の豊富なガイドさんがついてくださり
細かい質問にも的確にお答えいただけます。
おしゃれなポロシャツも印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立花家にはないけれど、ときどき見かけることのある
歴代当主の集合写真的な掛け軸、毛利家バージョン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古い電話室。
アルファベットの記述が「TELEPHONE」ではなく
「DENWA」なのがおもしろい。
電話番号は5番。

 

屋敷内では他にも、菊屋家でかつて使われていた道具類や部屋
さらに貴重な絵画、古文書類を見学できます。

このとき展示されていた絵画は鳥の絵が多く
菊屋家版の「いろトリどりの宝モノ」を堪能することができました。
ちなみに次回の立花家の「いろトリどりの宝モノ」は2019年7月19日からです。

 

そしてここで、この旅一番の蘇鉄に出会いました。

 

 

 

 

 

 

 

ダンスグループのフォーメーションを思わせるシルエット。
すっきりとしていて、それでいてボリューム感もあるフォルム。
さすがは藩の御用宅に借り上げられることしばしばというお家の蘇鉄。
貫禄と気品を感じました。

 

さて次の目的地は、菊屋家住宅を出てすぐにある御茶処 惺々庵です。

 

 

 

 

 

 

 

丁寧に点てられたお抹茶を、萩焼のお茶碗でいただきます。
暑い日で(既にお忘れかもしれませんが7月の話です)大量に汗をかいた後だったこともあり
体にしみこんで行くような一服でした。
突然大人数で訪れたにも関わらず、快くご対応いただきありがとうございました。

 

さて、夕方までに筑後地方へ帰り着く必要のある(第4回参照)我々の旅は
高速道路の開通状況や混雑具合を鑑みると
そろそろ帰路につかなければなりません。
萩の町に別れを告げ、高速道路をひた走り
壇之浦PAで休憩。

 

 

 

 

 

 

ここで、通行止め全線解除のニュースを得ます。
ということは一般道におりる必要はなくなり、高速一直線で帰ることができます。
お昼は車中で軽く、のつもりでしたが
時間に余裕ができたので
もう少し進んだところでゆっくり食べることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

一蘭も入っている古賀SA(下り)で昼食休憩。
時間に余裕ができたら、気持ちにもお腹にも余裕ができ
ソフトクリームまで食べてしまいました。

古賀SAを出発し「宗茂トラックとすれ違わないかな」などと話しながらどんどん南下。
時間にまだ余裕があったので、基山PAでも休憩。
気持ちにもまだ余裕はありましたが、もう何も食べませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

休憩を重ねたことで、最終的にちょうどいい時間に到着。
解散となりました。

 

今回の旅は研修の意味合いは全くない旅だったので
立花家に関係しそうな場所や毛利家の歴史的な何かなどは訪れていません。
そばを食べて観光地をいくつかめぐり、蘇鉄を撮るという普通の観光旅行でした。

旅先ではついつい歴史に関する場所や美術館・博物館に行きがちな私たちですが
立花氏庭園という観光地内に位置する館のスタッフとしては
観光のための旅行というのもよい経験となりました。

 

以上、ずいぶん長くかかってしまいましたが、これで山口の旅の記録はおしまいです。
年を越さなくてよかった。

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