令和6年5月5日 こどもの日、立花宗茂のレプリカ兜の着装体験を開催します。

―レプリカ兜
「大輪貫鳥毛後立頭形兜」
(おおわぬきとりげうしろだてずなりかぶと)―

着装体験で使用する兜は、西岡甲房（神奈川県横浜市）の甲冑師 によって作られた本格的な着装用甲冑の兜で、本物の兜と同様の素材や技法で出来ています。兜鉢は鉄の板に漆を塗って仕上げてあり、首でしっかり支えていないと頭がぐらぐら傾いてしまうような、ずっしりとした重さを体感することができます。後立の鳥毛は、本物の甲冑を修復したときに久(く)連子(れこ)地区（熊本県八代市）の保存会よりご恵贈いただいた久連子鶏（熊本県指定天然記 念物）の尾羽を使用しています。光を受けて玉虫色に輝く羽の美しさをお楽しみください。

■日時：令和6年5月5日 こどもの日
10:10～11:55、14:00～15:45（所要時間15分）
※整理券配布時間10:00より予定枚数（16枚）終了まで

■参加費：無料 （要整理券）
※立花家史料館への入館者を対象とします

■会場：立花家史料館入口付近

一緒に写真撮影ができます。
また、下記の時間には、歴史エンタテイメントを楽しみいただけます。

●12:15　
立花宗茂と誾千代姫による演舞
●12:40　
館内フラッシュトーク
（約20分）