立花家史料館 Tachibana Museum

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Google アートプロジェクト参加・Cultural Instituteモバイルアプリのご案内

15/08/06

立花家史料館の新たな鑑賞体験へ
立花家史料館は、GoogleアートプロジェクトおよびCultural Instituteモバイルアプリに参加いたします。

立花家史料館

立花家史料館では、Google が提供する Google アートプロジェクトに参加いたします。アートプロジェクトは、Google が提供する、世界の美術館が所蔵するアート作品を高解像度の画像で鑑賞したり、美術館内を360°のパノラマ画像「ミュージアムビュー」で見ることができるプロジェクトです。さらに、Cultural Instituteモバイルアプリは、Googleアートプロジェクト上で作成された展示をGoogle Play からダウンロードすることによって、美術館や博物館内だけではなく、どこでもお楽しみいただけるものです。

立花家史料館は、柳川藩主立花家に伝来する美術工芸品をそのコレクションの中心としています。日本における武家文化の真髄といえる大名道具があらゆる分野にわたって伝来しており、それらを通して数百年に渡る大名家の物語を楽しむことが出来ます。アートプロジェクトを通して、繊細な美しさを持った工芸品から力強くしなやかな武具まで高精細な画像で隅々まで鑑賞していただけます。また、詳細な解説でひとつひとつの大名道具にまつわる由来や見どころを知ることも出来ます。Cultural Instituteモバイルアプリも併用していただくことによって、より深い鑑賞体験をサポートいたします。

楽しむためには

Google アートプロジェクト
下記リンクから立花家史料館の3つの展示とコレクションの詳細をお楽しみいただけます。
Cultural Instituteモバイルアプリ(アンドロイドのみ対応)
下記のボタン、もしくは、QRコードよりGoogle Play の立花家史料館ガイド2015(無料アプリ)をダウンロードして3つのコンテンツをお楽しみ下さい。
Get it on Google Play
QRコード

Google カルチュラルインスティテュートについて

Google カルチュラルインスティテュートは、美術館や博物館、資料館等が所蔵するアート作品や歴史的資料、世界遺産等の人類の貴重な知的遺産に、世界中の方がインターネットを通じてアクセスできるように、所蔵作品のオンライン化技術を開発・提供するチームです。2011年2月に米国・欧州の美術館を中心に「アートプロジェクト」の開始に伴い設立。現在、アートプロジェクト、ワールドワンダー(世界遺産)、歴史アーカイブの3テーマを中心に、世界中の美術館や博物館とパートナーシップ組みながら、人類の知の遺産をインターネット技術を活用して保存し、次世代に継承するための活動を続けています。

アートプロジェクトについて
アートプロジェクトは世界の美術館が所蔵するアート作品を高解像度の画像で閲覧したり、美術館内をストリートビューで見られるプロジェクトです。Google が提供する技術、プラットフォームを利用し、各美術館が選定した作品を展示することができます。
御花 立花財団