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山口旅行記3 ~夕暮れの角島~

2018/10/31

立花財団スタッフ・財団元スタッフ・御花スタッフの山口旅行記。

これまでのお話はこちらです。

第1回 計画と出発

 

 

 

 

 

 

 
第2回 たどりつかない山口

 

 

 

 

 

 

 

瓦そばの時間が予定よりも大幅に遅れてしまったので
宿泊予定のホテルに連絡をし
夕食の時間をいっぱいまで遅らせてもらうことにしました。
(ホテルの方も親切でした)

あわせてチェックイン時間も遅らせたことで
少し時間に余裕ができたため
みんなが行きたかった角島へ寄ることに決定。

 

角島は、山口県の西に浮かぶ島で
本州とは角島大橋でつながっています。

画像検索するとおわかりになるかと思いますが
南の島と見紛うようなエメラルドグリーンの海!
そしてまっすぐに伸びる橋!
という最高のロケーションを誇る島です。

このとき季節は夏(7月でした)。
天気は快晴。
写真で見たあの海がきっと見られるはず!
だったのですが
角島に着いたときにはすでに夕方。

後部座席から撮影

 

 

 

 

 

 

 

エメラルドグリーンの時間は、すでに終わっていました。

心の中で海の色を補完しつつ走ること10分弱。
車は角島灯台公園へ着きました。

公園の駐車場には美人海女の店がありましたが
残念ながら閉店の時刻を過ぎていた模様。

 

 

 

 

 

 

 

灯台公園には、明治9年に完成した、日本海側初の洋式灯台である
角島灯台があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
立花伯爵邸は明治43年完成なので
こちらの灯台の方がだいぶ年上です。

設計はイギリス人技師のR.H.プラントン。
営業時間内であれば、中を見学することができるようです。

付近には灯台記念館もあります。

 

 

 

 

 

 

こちらは職員の宿舎だった退息所を利用した施設で
角島の歴史や日本各地にある灯台が紹介されているそうです。

公園内をふらふらと歩いていたら
もこもことした蘇鉄を見つけました。

 

 

 

 

 

 

立花邸で日常的に蘇鉄を見ているせいか
どこに行っても蘇鉄が気になります。

 

次回は見学ができる時間に訪れることを、海と蘇鉄に誓いました。

 

 

 

 

 

 

 

さようなら、駐車場の楽しげなブイたち。

 

 

 

 

 

 

 

再び角島を渡り本州側へ。

 

 

 

 

 

 

 
エメラルドグリーンの海ではありませんが
夕暮れの角島大橋を見ることができました。
これはこれで素敵な風景でした。

 

さて、ここからは一路萩へと向かい
本日のお宿「萩一輪」へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

到着後は3つの部屋へ分かれて荷物を整理し
地元の魚や見蘭牛、鯛の炊き込みご飯などを賑やかに食べ
温泉で旅(渋滞)の疲れを癒やし
やたらと充実したマッサージ器や美顔器で寛ぎつつ、翌日の計画を立て
ゆっくりと休みました。

 

夜の海(見えない)

 

 

 

 

 

 

 

 

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不定期更新「山口旅行記」
次回は萩の町を船で巡ります。

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