facebook
Twitter
Twitter
Search:

公式サポーター宗茂より-無双の花朗読舞台-

2017/7/1

熊本城おもてなし武将隊が一人、筑後国柳川城城主、立花宗茂である。

「立花宗茂生誕450年記念特別展 公式サポーター」として初の催し『葉室麟「無双の花」朗読イベント 戦国最強の夫婦 立花宗茂と誾千代』に続き、先月皐月十四日に再び朗読の催しが行われた。

前回は清正殿、官兵衛殿、そして語りとして島津殿が参戦して下さり申したが、此度は我が家臣役として、小倉城城主細川忠興殿と清正殿の家臣である森本儀太夫殿に加え、前回同様島津義弘殿が語りとして参戦致した。
家臣役である忠興殿と儀太夫殿は、己を出さず、あくまでも我が家臣として舞台に立ち、葉室麟殿の描く美しき世界を壊さぬ様徹して下さった。
更に、前回同様我が妻誾千代役は「橋本あかね」姫が、そして侍女かのと三人目の妻となる菊子を柳川市内の学徒「吉富千紘」姫が演じてくれた。

橋本あかね姫も、吉富千紘姫も、当世の柳川の民と共に、四百年前の我等時代を見せる事が出来るというのは、誠に不思議であり嬉しき事で御座るな。

話は前回の続き。
誾千代の元を離れ、京に上って暫、誾千代の訃報を受け取る所から始まる。
そして其の後、陸奥国棚倉藩を治める事となったのだが、その際に我が養父戸次道雪様の時代より立花家に支え続けた忠臣、雪下を看取る事となる。

背後には棚倉の風景が映し出され、美しき情景の中、忠興殿は我が家臣雪下として迫真の芝居を魅せてくれた。

 

其の後二十年の時を経て再び柳川へ戻る事となる。
その際、柳川城にて永き眠りについた我が妻と言葉を交わし、己の想いをようやく妻に伝える事が出来る……。

四百年前、儂が柳川城に戻った際の事は今でも鮮明に思い出せる。あの時誾千代が傍に居れば、なんと言葉を交わし、どんな表情を見せてくれたのであろうか。あの時誾千代の本心はどうであったのか……四百年の時が経った今、それを知る術はない。
然し、葉室麟殿の描く世界の中で、誾千代の言葉を聴けたことは何にも代え難き幸せであった。

現在、ゆーのちゅーぶ(youtube)なる処にて、朗読の様子を公開中※である。

※8月31日までの限定公開

其れも此度のだけでなく、前回のものも公開しておるとの事。
見に来てくれた者もそうでないものも、四百年前の我等の葛藤と苦悩、そして決して曲げぬ信念と、葉室麟殿の美しき言葉の世界を堪能して貰えればと思う。

当世に於いて、儂と妻誾千代を題材とした大河ドラマなるものの誘致の動きがあると聞く。
四百年前の過去の人間がこうして当世の人々に知られる事も、そして我等の存在が当世にて役に立つ事も、誠に嬉しい限りだ。
然しその大願を成就させるには、多くの者達の働きが必要であるのは想像に難くない。

大願成就を儂も祈っておるぞ。

その大きな志と、夢の成就に向けて、共に胸を張って歩んで参ろう。

筑後国柳川城城主 立花宗茂

▲ページの先頭へ

葉室麟「無双の花」朗読イベント 戦国最強の夫婦 立花宗茂と誾千代 

2016/11/14
熊本城おもてなし武将隊が一人、筑後国柳川城城主、立花宗茂である。
「立花宗茂生誕450年記念特別展 公式サポーター」に就任してから初の大きな催しが行われた。
葉室麟「無双の花」朗読イベント  戦国最強の夫婦 立花宗茂と誾千代
s__13959176
此度の戦、見事勝戦となり申したが、まだまだ此れだけでは終わらぬ。
何故なら本番は来年。来年こそ儂が生を受けて四百五十年目なのである。
今後も来年が更に盛り上がるよう、立花家史料館を始め、柳川の多くの者達と協力し、尽力致す所存。
春夏秋冬、どの季節に来ても不思議な心地良さと美味なる食。
柳川には一言で語れぬ魅力が山ほどある。
其れは城主たる儂の力ではなく、四百年以上受け継いで来た柳川に住まう民達の尽力の成果であると儂は思う。
少しでも多くの方に柳川の魅力を知ってもらい、感じて頂く。
その為にやれる事は全てやる所存。
今後此の武録(ぶろぐ)には様々な情報が掲載されていく事であろう故、是非こまめに確認して下され。
此れを見ておる柳川の民よ。
四百年前と同じく、儂一人の力などたかが知れておる。
皆々の力が必要である。
儂と共に、更に柳川という土地を全国に知らしめて参ろうぞ。
皆々、宜しゅうお願い致す。
筑後國柳川城城主 立花宗茂

▲ページの先頭へ