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生誕450年に大河ドラマ招致へスタート 

2017/6/12

館長の植野です。
今年が立花宗茂生誕450年なのは、こちらのブログでは言うまでもありませんが、その年に降ってわいたような…「立花宗茂と誾千代を大河ドラマへ」招致運動へ柳川市が手を上げました、という話題。
もちろん、柳川市も突然思い付いてのことではなく、以前より少しづつ少しづつそういった気運はありました。が、満を持して今年からの急展開ではあります。

私共の財団の重要なミッションのひとつは、武家文化の発信ですし、史料館の取り組みのひとつに立花宗茂とそれに関わる歴史を広く知って親しんでいただく、ということがありますので、

招致に向けて行政と民間がひとつになって教育普及を核としたキャンペーンを展開して取り組むことそのものに大きな意義があると思っています。大河ドラマになるかどうかは、その後からついてくることですね。

結果よりも過程が重要ということで、皆が楽しい!ワクワクする! というようなことをやりたい!と思っています。

まず、5月8日の県庁訪問のすべりだしから金子市長の意気込みが熱い、そしてチャーミングです。

実はこれにはこんな裏話が、

もともとはイメージキャラクター的な方々に宗茂と誾千代に扮していただいて、一緒に県知事訪問をしてもらっては、という希望があったのですが、諸事情によりそれが出来ないことになり…

GW直前のある日、柳川市の某氏より連絡がありました。しかも極秘の、とのこと。

一体何が…とおそるおそる聞くと

某氏「金子市長自ら宗茂に扮することになりました」

植野「エッ!? Σ(゚Д゚)」(そしてなぜ極秘事項…)

某氏「このことは、同行のメンバーにも秘密にして当日サプライズでびっくりさせたいので」

そして、この秘密のプロジェクトの全面支援をすることになりました。

市長はGWの間、口上の練習をして、さらにダイエットまでされたとか。

この様子はこちらでご覧下さい。とても上手だったのにも驚きましたが、何よりやや緊迫した場の空気が一気に和んだのは良かったです。皆さん笑顔に。

こうやって、柳川らしい明るい招致キャンペーンがスタートしたわけです。

私たちは、常に正門を叩いて行こう!と思っています。

その後も様々に計画が進行中。それはまたこちらのブログで最新情報を発信してゆきますので、お楽しみに。

 

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