Twitter
Instagram
facebook
Twitter
Search:

公式イメージキャラクターの始動

2017/10/23

いろんな事が目まぐるしく動き出した2017年の春。
そのひとつに、当館で公式イメージキャラクターを利用した教育普及活動の開始があります。

正直、踏み切るには迷うところありましたが、柳川市の勢いと将来への布石を考えて思い切ってスタートをきりました。博物館の教育普及が目的ですので、観光PRとは少し違ったものになりますが、地域の歴史やそこから生まれ語りづがれる物語を、観光や地域振興に役立てていただけるのは本望です。

手探り状態ですが、当館のミッションに向かう道筋は外さないよう、当館にしか出来ないことを考えつつやってゆく所存です。どうか、暖かい目で見守ってやって下さい。

今月から本格的に動き出したのですが、現在HP上での情報発信については準備中です。12月からはサイト上で活動情報を得ることが出来るよう整えてゆきたいと思っておりますので、それまでは、五月雨式に当館のSNSを通じてお知らせをいたします。

というわけで、

早速、10月7日は奥州棚倉藩評定での「無双の花」朗読舞台デビューです。どうなることか、ドキドキしていたのは私だけでした…。殿がどれ程本番に強いか、よーくわかりました。そして、力強い助っ人の朗読組は、もう3回目となる熊本城おもてなし武将隊の面々。

ひとりじゃないって、素敵なこと…。殿の表情も明るかった。

終わってからの弾丸、大返しで九州へとってかえして、(島津義弘さんと一緒というのが運命的です)

翌8日は三柱神社でのイベントと御神幸行列。公式イメージキャラクター「宗茂と誾千代」初陣を飾りました。

小川福岡県知事と金子柳川市長に挟まれて紹介をいただく、戦国最強の夫婦。皆さんニコニコとよいムード。

周辺自治体からの期待も大変熱いものがあり、私共も強い決意で取り組まねばならないと意をあらたにしました。大分からは、大友宗麟鉄砲隊の方々が宗茂と誾千代の初陣のために、と駆けつけていただき、鉄砲演武をご披露下さいました。とても心強い援軍です。

そして、御神幸行列では騎馬でパレードをして、宗茂と誾千代のお披露目。

沿道の方から沢山の声援をいただき、殿と姫も笑顔で手を振ってくれましたが、なかなか凛々しいお姿でした。

一週間後、14日15日、今度は大分駅前広場で開催された宗麟公まつりに、こちらから宗茂と誾千代が出陣しました。

大友のお膝元、大分にはあちこちに杏葉紋が翻っていて、なんだかテンションが上がりますね。県外という感じがしません。ホームに戻ったよう。

福島県棚倉町での朗読舞台から、10月の立て続くご出馬、そして

17日は柳川商工会議所創立70周年記念式典で、「無双の花」朗読舞台での柳川デビュー。

朗読舞台では、熊本の熊本城おもてなし武将隊の皆さまが舞台を盛り上げて下さいました。

ひきつづき、お世話になり感謝いたします。

 

殿は当館イメージキャラクターの宗茂として活動を始めて、2ヶ月足らず。

朗読舞台のために、熊城隊朗読組の皆さまと何度も稽古を重ねてまいりましたが、その成果があらわれたよい舞台でした。

一般公開の舞台ではありませんでしたので、ごく一部をこちらからご覧下さい。

宗茂、誾千代との別れ

宗茂、雪下との別れ

宗茂、柳川復帰の日

柳川でのイメージキャラクター宗茂と誾千代は、二人でスタートしたばかり、

来年以降も継続をしてゆくためには、今まで以上に沢山の皆さまからの応援が必要です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

http://www.tachibana-museum.jp/membership/index.html

http://www.tachibana-foundation.jp/support.html

準備が整いましたら、殿と姫からのご挨拶もアップいたしますが、

特別展「立花宗茂と柳川の武士たち」でも、活躍の予定です。そして、二人にとって、頼もしくて可愛い助っ人もその頃登場することになる予定ですので、当館の公式SNSを時々覗いてみて下さいね。

では、皆さまとお会いできることを楽しみにしています。

▲ページの先頭へ

11/18大慈院イベント準備⑤ご先祖さまにご挨拶

2017/10/15

立花家の人々、立花万起子です。

11月18日に京都で開催予定の「立花宗茂ゆかりの京都大慈院で歴史講話とお茶会」の準備を進めております。ブログでイベント準備の進捗状況を時々アップさせていただきます。

お寺まいりをしてきました。

やはりイベントがつつがなく開催されるためにはご先祖さまに見守っていただかなくては!ということで、宗茂さまと誾千代姫にご挨拶。

いつもはお正月に親戚一同でお寺まいりにいきます。そのときは極寒です。晴れ着/正装姿の私たちはお寺に着くと分厚い靴下を履いて、しんしんと冷えたお寺の廊下を歩いてご位牌にご挨拶、外のお墓にご挨拶します。

しかし、今回は9月のお寺まいり。なんと暖かく、心地よいこと!花が咲き、そのまわりを舞うトンボが秋が近いことを教えてくれます。

<良清寺>

まずいきましたのは良清寺(りょうせいじ)、宗茂の正室、誾千代姫の菩提寺です。

初代柳川藩主であった宗茂ですが関ヶ原で敗れたあと改易、浪人となって京都へ上ります。京都滞在中に残念ながら誾千代姫は熊本で病死。夫が大名として返り咲くことを願っていたことと思われますが、それを見届けることはできませんでした。1620年、宗茂が再び柳川藩主として戻ってきてまず取り組んだことは、誾千代姫を弔うお寺を作ることでした。

誾千代姫はいまここで静かに眠っています。

夫婦不仲であったといわれていますが、このお寺は夫婦愛の証だと私は思います。

<福厳寺>

福厳寺は宗茂の養父戸次道雪(誾千代姫の父)から、宗茂、歴代藩主の菩提寺です(非公開です)。こちらには現代にはいってからの先祖、私の祖父母のお墓もあります。藩主一人ひとりのお墓、夭折したお子さまたちのお墓、すべて合わせるといくつのお墓に手を合わせるのかわからないくらい多い・・・。

けれど今回はすべてではなく限定おまいりしてきました。

<天叟寺>

宗茂の実父、高橋紹運公の菩提寺です(非公開)。宗茂は高橋家の長男でしたが息子がいなかった道雪に乞われて15歳で立花家の養子となります。1586年、宗茂が19歳のときに、岩屋城の戦いで島津勢相手に奮戦しながらも亡くなります。やはり宗茂をこの世に送り出した実父紹運公にも挨拶しなくてはと思い、おまいりしてきました。

ご先祖さま、どうぞ見守ってくださいませ。

なお、

どのお寺も、無断でお墓に入ることは出来ないようになっております。お参りをされたい方は事前にお寺さんに許可をとっていただくようお願いいたします。

▲ページの先頭へ

11/18大慈院イベント準備④宗茂の書状

2017/10/1

立花家の人々、立花万起子です。

11月18日に京都で開催予定の「立花宗茂ゆかりの京都大慈院で歴史講話とお茶会」の準備を進めております。ブログでイベント準備の進捗状況を時々アップさせていただきます。

柳川古文書館へ行ってきました。さすが柳川、お堀の側に建つ古文書館の外観はお蔵のようでなまこ壁が施されていますので、街の雰囲気にとても馴染んでいます。

 柳川古文書館

ここには立花家ゆかりの文書が多く保管されています。いつもはガラスケース越しにしかみたことがない文書を、田渕館長の解説付きで実際にいくつか見せていただきました。

見せていただいたものは宗茂の書状で、贈り物に対するお礼を述べています。いつごろ書かれたのか、誰宛なのかなど、この書状からだけではわかりません。しかし、宗茂の花押や使われている言葉から、おそらく宗茂の晩年ごろのもので、目下のものへ送られた書状であるとわかるそうです。またもしかしたら書状は端が切り落とされているかもしれないということが、書状についた折り目やシミの具合で推測できるそうです。

 下の方が宗茂の花押

紙に書かれていること以外のこと、折り目、寸法、シミなども文書のことについて色々伝える大切な情報なのだと学び、感動・・・。書かれた時代や人について、今までより立体的に感じることができました。田渕館長、ありがとうございました。

さて、古文書館での見学がイベントとどのような関係があるか・・・。こちらも当日のお楽しみです。

▲ページの先頭へ